当館所蔵の『知里幸恵ノート』が道指定有形文化財に指定されました。
北海道文化財保護条例施行規則(昭和52年北海道教育委員会規則第12号)第1条及び別表第1道指定有形文化財指定基準の「歴史資料の部」2により、当館所蔵の『知里幸恵ノート』が道指定有形文化財に指定されました。
このノートは、アイヌ語を母語とする女性、知里幸恵(明治36~大正11)が、祖母や伯母から聞きおぼえたアイヌ民族に伝わるユーカラ(英雄叙事詩)などの口承文芸作品を、ローマ字で綴った資料です。
当資料は、復刻版による貸出しができます。
指定日 平成22年3月16日(北海道教育委員会公報6018号)
このノートは、アイヌ語を母語とする女性、知里幸恵(明治36~大正11)が、祖母や伯母から聞きおぼえたアイヌ民族に伝わるユーカラ(英雄叙事詩)などの口承文芸作品を、ローマ字で綴った資料です。
当資料は、復刻版による貸出しができます。
指定日 平成22年3月16日(北海道教育委員会公報6018号)