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平成19年5月の資料紹介

「ふたつの駅逓~クラーク博士は恵庭で叫んだ~」

林 嘉男著 恵庭昭和史研究会 平成19年3月

  • 表紙写真
 駅逓というのは、貨物の輸送、郵便、宿泊などの機能を持った施設で、最盛期には北海道に270箇所あったといわれており、制度的には明治の初めから昭和20年代までありました。「島松駅逓」は明治6年に設置された駅逓で、初めは千歳郡島松村(現在の恵庭市側)にありましたが、明治17年に島松川をはさんだ向い側の札幌郡月寒村(現在の北広島市側)に移設しています。(北海道大百科事典)
 現在、建物が残っている北広島市の旧島松駅逓所が国指定の史跡に指定されていることもあって、島松駅逓については、北広島市側から書かれることが多いのですが、著者は明治17年以前の移設前の駅逓に焦点をあてて恵庭市民の視点から書いています。