道立図書館の資料収集と整理
北海道立図書館は「図書館のセンター」「参考図書館」「全域サービスの図書館」としての役割を果たすため、「北海道立図書館資料収集方針」を定めています。
また、社会情勢の変化等を踏まえ、収集方針に基づき「北海道立図書館資料収集計画」を策定し、充実した資料整備が図れるよう努めています。
収集には購入によるものと寄贈等によるものがあり、資料の種類は内容や利用目的等により「一般資料」「北方資料」「支援活動用資料」の3つに分けられます。
基本方針
(1)道民の幅広い要求に応えるため、調査・研究に役立つ資料を中心に、日常生活に密着した資料からやや専門的な資料まで広範囲に収集する。
(2)市町村立図書館等を支援する図書館としての機能を充分に果たしうる資料を収集する。
(3)北海道の歴史・文化を引継ぎ、新しい文化の創造、産業の発展に役立つ資料を収集する。
(4)「図書館の自由に関する宣言」を踏まえ、
a.多様な対立する意見のある問題は、それぞれの視点に立つ資料を幅広く収集する。
b.公平な立場で、著者の思想的、宗教的、党派的立場にとらわれず収集する。
(2)市町村立図書館等を支援する図書館としての機能を充分に果たしうる資料を収集する。
(3)北海道の歴史・文化を引継ぎ、新しい文化の創造、産業の発展に役立つ資料を収集する。
(4)「図書館の自由に関する宣言」を踏まえ、
a.多様な対立する意見のある問題は、それぞれの視点に立つ資料を幅広く収集する。
b.公平な立場で、著者の思想的、宗教的、党派的立場にとらわれず収集する。